「伊豆半島の地磯・堤防の釣り（東伊豆）」 一覧

伊豆半島の東海岸一帯は「東伊豆」と呼ばれます。 概ね、温泉街や梅・紅葉の名所で知られる「熱海市」から、早咲きの河津桜が咲き誇る「河津町」位までが東伊豆です。 東伊豆の特徴としては、関東圏・首都圏からアクセスが良いということ。 古くから文豪や著名人の別荘地として知られていますし、温 ...

「菖蒲沢港（しょうぶさわこう）」は１３５号線沿いの「伊豆つりエサセンター」を過ぎ、少し南に行った左側に港に下りる入口があります。 入口付近はこれといった建物も無く海も見えないので知らないと通り過ぎてしまいます。 始めて行く人は「下河津漁港」の看板を目印にすると良いでしょう。 菖蒲 ...

「波来港（はらいこう」は河津桜で知られる河津川河口の南にある規模の小さい漁港です。 １３５号線沿いの７・１１からおよそ３００ｍ程行くと左側に港に入る道がありますが、目立たないので気をつけて行かないと通り過ぎてしまいます。 堤防は長くて広い、そして高さもあります。 狙える魚はメジナ ...

見高港は加茂郡河津町見高地区の海岸にある小規模な漁港。 南側には今井浜海水浴場や今井浜温泉があります。 １３５号線からは見えないし結構離れています。 意外に入り口も分かりづらい。 比較的訪れる人も少なく穴場的な堤防の一つです。 駐車場やトイレは近くにあります。 ただ、北側の駐車場 ...

稲取は東伊豆町の中でも最大級の温泉地帯であり観光地です。 動物園「アニマルキングダム」や稲取ゴルフクラブ、稲取池尻海岸ウキウキビーチ等、家族でも楽しめる施設は数多くあります。 海側は相模湾に突き出た半島のような地形をしており、漁港の規模も大きい。 キンメダイはここの名産品で県内で ...

白田堤防とは、東伊豆町「白田温泉」の海岸南側にある５０ｍ程の堤防です。 分かりにくい場所なので穴場の一つと言っても良いでしょう。 白田温泉は熱川の南「片瀬温泉」と白田川を挟んだ向かい側（南西側）に位置する中小規模な温泉地です。 堤防に行くには、近くに伊豆急行線「片瀬白田駅」がある ...

熱川は温泉のイメージが強いので釣り場としては穴場的な雰囲気があります。 熱川は温泉やバナナワニ園、海水浴場「熱川YOU湯ビーチ」等があることで、1年を通じて多くの観光客が訪れる東伊豆の一大観光地です。 温泉街の目の前は砂浜が広がっているのですが、南側に釣りができる長い堤防、北側に ...

「北川港」は賀茂郡東伊豆町、北川温泉目の前にある漁港です。 温泉地としての規模はそれほど大きくはありません。 ただ、海沿いに造られた公営の混浴露天風呂「黒根岩風呂」は、「アメリカが見える露天風呂」としてかなり前からPRしているので知っている人も多いと思います。・・・実際には大島が ...

大川港は加茂郡東伊豆町大川温泉にある小さな漁港です。 港の波打ち際に「磯の湯」という公共の立ち寄り露天風呂があることで知っている人は多いかと思います。 堤防に行くには大川温泉の看板を曲がり、海沿いに細い道を進みます。 暫く行くと奥ばった所に１０台位は停められそうな駐車場があります ...

赤沢は伊東市の最南端に位置します。 「赤沢温泉郷」と「赤沢海水浴場」があることで知られていると思います。 赤沢港は１３５号線沿いにある「赤沢温泉ホテル・日帰り温泉」側の信号を海側に行くと突き当たります。 堤防の規模は小さく、釣りができるのは３・４人位が限界かも？！ 周囲の水深は無 ...

城ヶ崎海岸の南側には八幡野の地磯が延々と続いている。 古くから磯釣りのメッカとして知られ、今でも多くの釣り人が訪れます。 周辺の磯で狙える魚は上物・底物・回遊魚までと幅広い。 ３０箇所もあろうかという八幡野の地磯の中でも、１番人気といも言えるのが八幡野港近くにある「「ヒナダン」。 ...

城ヶ崎海岸は富戸港の南東に位置する東伊豆を代表する景勝地。 富戸港から遊覧船が出ていますので海からの眺望も楽しめます。 東伊豆の地磯は川奈・富戸・城ヶ崎・八幡野地区に数多くあるのですが、観光地としても知名度が高いのがこの城ヶ崎海岸。 特にナライガケとカドカケの間には長さ48メート ...

富戸（ふと）港は城ヶ崎海岸の北側に位置する港。 川奈港から１０９号線を南下していくと初めに現われる魚港です。 ここもかつてはアオリイカ釣りの人気ポイントでしたが、今は「いか類採捕禁止区域」に指定されています。 期間は４月１日から９月３０日まで。 釣りができる堤防は内と外に２箇所。 ...

川奈港は「いるか浜公園」の奥にある規模の小さい漁港です。 堤防は港の沖側、いるか浜の方に伸びています。全長約１００ｍ？！ 川奈港というと、２０年以上前だろうか、伊豆のアオリイカの浮き釣りを釣り雑誌が特集で取り上げた場所。 かなり前からアオリの生き餌釣りは行われていたようですが、そ ...

「いるか浜公園」は伊東市川奈の川奈海水浴場に隣接しています。 公園内には玉砂利を敷き詰めた遠浅な海水浴場と、浜を囲むように広い堤防が整備されています。 堤防では年間通じて魚釣りができますし、夏休みともなれば子供連れの海水浴客で毎年大変な賑わいを見せています。 近くにはトイレの他更 ...

満潮時に岩の穴からドーンという大音響とともに水しぶきが噴水のように噴出すことで「汐吹岩」と呼ばれています。ここは伊東市の観光名所の一つです。 行き方は簡単。 伊東市街から川奈方面に少し行くと１０９号線沿いに駐車場とトイレがある公園が見えてきます。 その左側にある整備された遊歩道を ...

伊東港の最も沖側に位置する新井堤防からさらに南に行くと「ホテル・風の薫（旧アリーナホテル）」の前に規模の小さい堤防があります。 駐車場どころか駐車できそうなわずかなスペースさえ無いので通り過ぎてしまうことのほうが多いでしょう。 時々釣り人を見かけますが、伊東港に車を停め歩いて来た ...

伊東市は東伊豆最大級の温泉街です。 市の中心地付近前には総延長８５０ｍにもなる海水浴場「伊東オレンジビーチ」が広がり、夏休みともなれば海水浴や花火大会で大変な賑わいを見せています。 伊東港には幾つかの堤防が造られています。 今回は南側にある魚市場周辺にある３本の堤防を紹介致します ...

サンハトヤと言うと伊東市ではかなり知名度が高い全室オーシャンビューのリゾートホテル。 かなり昔ですが、CMで流れた「伊東に行くならハトヤ・電話は・・・」は今でも耳に残っています。 釣りができるポイントはこのハトヤ裏一帯に入っているテトラポットです。 少し高めのコンクリート壁を乗り ...

宇佐美地区は伊東市北側に位置します。 １３５号線を熱海の方から南下していき、網代から峠を越えていきます。 峠を下りたところにある交差点を左に行くと「宇佐美港」です。 港は以前紹介した「宇佐美海水浴場」の北側奥にあります。 釣りができる堤防・突堤は３箇所。メインとなるのは漁協の向か ...

網代港は熱海市の最南部に位置する規模の大きな漁港。 漁業も盛んで温泉地帯でもある。 特に水揚げ量が多いのは回遊魚のアジ。「アジの姿造り」はここが発祥とも言われているほどです。 また、獲れたてのアジを干物にして売る店も多く、網代には干物屋さんが３０軒ちかく営業しているようだ。 その ...

和田木堤防は「網代温泉大縄海水浴場」の右側にある小規模な堤防。内側は港になっています。 場所は１３５号線沿いの南あたみ第一病院のほぼ目の前。 通り沿いにある「釣り船・貸しボート内田丸」の看板が目印です。 入口が良く分からないのと、駐車スペースが見当たらないので通り過ぎてしまうこと ...

「小山臨海公園」とは南熱海にあるスポーツ施設複合型総合公園。 「南熱海マリンホール」はその敷地内にあります。 １３５号線を上多賀方面から南下して行くと網代湾に海に突き出た敷地が見えてきます。 それが「小山臨海公園」。入口に駐車場やトイレが付いているので便利です。 北側は以前紹介し ...

「下多賀港」は熱海市下多賀地区にある小さな港です。 １３５号線に面してるのですが、付近に駐車する場所もありませんし、下り口もよく分からないためで通り過ぎてしまうかも知れません。 ここには沖に突き出た５０ｍ程の堤防があります。 幅は広いので足場は悪くありません。 釣りができるのは先 ...

「長浜海浜公園」は熱海市上多賀地区にある多目的公園施設。 ここでは毎週土曜日になると、「うみえ～る長浜」で地場物産直売所や無料の足湯、柑橘搾り立て生ジュースを提供するオープンカフェなどがオープンしています。 公園の目の前が「長浜海水浴場」です。 砂浜を囲むように堤防が造られていま ...

「多賀」地区は熱海市の南に位置します。 広い砂浜を有す「長浜海水浴場」があることで知られています。 ここは上多賀と下多賀に分かれています。 上多賀にある港は「伊豆多賀港」とも呼ばれているようです。 戸又港は国道１３５号線を熱海から網代方面に南下していくと左側に「エンゼルシーサイド ...

熱海というと東伊豆で最も有名な温泉街です。 熱海港は温泉街の前にあるのですが、釣りができるのは南側の岸壁と堤防。 岸壁での釣りは無料ですが、堤防は有料の海釣り施設になっています。 熱海海釣り施設は平成１８年４月２８日にオープンした海釣り公園・管理釣り場です。 近くには大駐車場の他 ...