「静岡県中部の釣り（地磯・岸壁・堤防、等）」 一覧

静岡県の中部は県庁所在地の静岡市から牧之原市位まで。 東部との境は「富士川」。 生活の上で大きく違うのは東部は電源周波数は50Hzとなり東京電力の管轄。 一方西側にあたる中部は電源周波数は60Hzで中部電力の管轄です。 中部地方の特長しては、気候が温暖と言う事と大きな漁港があるこ ...

大分暖かくなったので久しぶりに「由比港」に寄って見ました。 最後に来たのはカマスが釣れている頃だから、４ヶ月ぶり位だろうか。 ５月ともなれば水温も上がっているため小魚も回って来ます。 この時期位からはサビキやトリック仕掛けで手軽に釣りができるので、GWや夏休みには子供連れで遊びに ...

去年の１２月初旬頃から静岡県清水区の由比港にはカマスの群れが回ってきていました。 一時期は大爆釣していたのですが年末位には大分落ち着き、良い人でも２０匹程度だったようです。 この頃釣れていたのは１５～２０ｃｍ程度の水カマス（ヤマトカマス、青カマス）。 私も２回程釣りに行きそこそこ ...

用宗港は静岡市駿河区用宗にある漁港。シラス漁船などが多いところです。 港内には釣りがしやすい幾つかの堤防や岸壁があるので手軽に釣りが楽しめます。 ほぼ１年を通じて何らかの回遊魚やクロダイなどを狙う釣り人で賑わいを見せています。 また、港の東側には釣専用護岸と大型遊具やトイレが揃っ ...

清水港は静岡市清水区にある国際拠点漁港。wikiによると神戸港・長崎港とともに「日本三大美港」の一つに指定されているらしい。 近年の出来事では隣接する「三保の松原」が世界文化遺産に指定されています。 清水港一帯は幾つもの埠頭や岸壁、堤防がありかつては何処でも釣りをすることが可能で ...

用宗港でも１２月初旬頃からカマスが釣れているらしい。 しかも初期は４０ｃｍ近いアカカマスだったようだ。 アカカマスは別名「油カマス」とも呼ばれ、大きなものは脂のノリが違います。 塩焼きや揚げ物はもちろんのこと刺身や炙りで食べてもとても美味。 水カマス（ヤマトカマス、青カマス）も新 ...

風が少し弱まったので、又由比港にカマス狙いに行って見ました。 数日前に来たときは南西の風が強く立っているのに苦労する程。 しかしこの日は風向きもやや北西に変わったためか後ろの山が風を遮ってくれて港内はほぼ無風。 今回は夕まずめをやってみようと現地に着いたのは５時少し前。 まだ辺り ...

カマスはおよそ晩秋から年明け位まで沿岸を回遊する習性があります。 初夏から夏も釣れないことはないのですがその時期はまだ小さい。 冬釣れるサイズは４０ｃｍ程度にはなります。 相模湾から伊豆半島、駿河湾一帯で通常釣れるカマスは脂ののりが少ない「水カマス」とたっぷり脂がのった「油カマス ...

国道１号線（富士由比バイパス）を沼津方面から西に向かうと、由比港を過ぎ１ｋｍ程行った場所にあるのが西倉沢港。 今は港としての役割は終わっているので、旧倉沢港と言うことになるのかも？！ 国道から港はとにかく見えにくい。 今は港として使っていないので穴場と言っても良いかも知れません。 ...

由比漁港は「桜えび」漁の基地として知られています。 桜えびは深海に生息する小型のえび。 駿河湾でしか漁獲対象になっていません。 漁港内では期間限定で桜えびのかき揚げや釜揚げ等を利用したメニューが食べられる食堂や、関連商品を扱う直売所が併設されています。 毎年５月３日には桜えび祭り ...

日本軽金属株式会社蒲原工場は静岡市清水区蒲原の南東側海岸沿いにある工場群です。 ここの工場で使用される電力は東に流れる富士川から水を引き入れ、水力により自家発電を行っています。 発電に使用された水は放水路から駿河湾に流れ込みます。 海岸沿いの放水口付近は数年前まで災害対策を目的と ...

焼津市は静岡県の中部に位置する漁業の町です。 江戸時代からカツオ漁が栄えていて、現在でもかつおとまぐろを中心にして遠洋漁業の基地として知られています。 焼津漁港は「焼津地区」と「小川地区」があり、小川地区ではいわしやさば、あじ等の沿岸・沖合い漁業が盛んです。 ２００２年ごろから「 ...