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伊豆半島の堤防・地磯の釣り(沼津周辺)

小物から大型魚まで狙える沼津市獅子浜「静浦港」の釣り・ポイント

2014-05-07T18:00:26+09:00 2014/05/07

「静浦港」の堤防と言えば奥駿河湾で最も規模が大きなことで知られています。

堤防はとにかく長い。恐らく4・500m位はあると思われます。

釣りができるのはこの堤防全域と、内側にある両側の港一帯。

さらに南側を陸伝いに行った何本かの突堤。

水温が上がると堤防の外側でも港の中でも小型回遊魚が回ってきます。

足場も良いし、駐車場、トイレもあるので家族連れのファミリーフィッシングにも最適です。

ここの堤防の最大の特徴は大型魚(マダイ・メジナ・クロダイ、等)が釣れると言うこと。

特に沖側は30m以上もの水深があるので大型マダイが狙えます。

さらに潮通しも良いので夏から秋にかけてはワカシやイナダ、ソーダ鰹、メジマグロ、シーラなども回ってきます。

夜はタチウオ、春先から初夏はアオリイカも釣れます。

とにかく、小物から大物まで手軽に狙える足場の良い釣り場はそうありません。

近くに釣具店が何軒もあります。

そのためGWや夏休み等は市外や県外からも釣り客が訪れるのでかなり混雑します。

場所取りをしたければ早めに来たほうが良い場所の一つですね。

晴れた日は富士山がくっきり見えますよ。

静浦港

獅子浜「静浦港」の釣り・ポイント・メニュー

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「静浦港」の場所・アクセス

獅子浜地区にある大きな堤防です。

陸の南側には突堤が何本か出ています。ここも釣りができます。

地図では下の位置です。


より大きな地図で 静岡県沼津静浦港 を表示

沼津市街から414号線を南下し、御用邸を越えて暫く行くと港への入口が見えてきます。

静浦 静浦港

突き当りが駐車場です。

静浦港


 「静浦港」の釣り・ポイント

堤防の内側、左右に港はあるのですが、沖に突き出た扇状の堤防を含めた右側(南側)は獅子浜地区に属します。

北側の港

下は左側(北側)の港。クロダイは周年狙えます。大型も釣れますよ。

水温が上がると小型回遊魚(コアジ、コサバ、カマス、イワシ、等)が回ってきます。

サビキやトリックがおすすめ。

「静浦港」 静浦港

沖側でも水温が上がれば足元で小型回遊魚は釣れます。

周年狙えるのはマダイ。

気になるのは棚、釣れるポイントは水深30~35m位。棚は5~6本と言うところだろうか!?

カゴ釣りで大遠投して狙うのでそれなりのタックルが必要ですよ。

堤防先端付近はメジナが面白い。

毎年45cmを越える良型が出ています。

奥に見える島が西郷島。そちらのほうまで港は広がります。

西郷島まで堤防が造られていますが、外側はテトラポットが入っています。

静浦港 静浦港

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 南側の港

獅子浜地区に属す港。堤防の裏、右側(南側)です。

釣れる魚はこちらも同じようなものですが、どちらかというとこちらのほうがアジ、サバ、カマス、などの小型回遊魚は釣れます。

特に船の間を1・2本針の浮き釣りで狙うと良型が釣れる。

夜釣りではルアーでメバルを狙うのも面白そうです。

静浦港 静浦港

沖側は回遊魚やアオリイカ、夜釣りでは四季によりタチウオやジンドウイカ、スルメイカ、ヤリイカ等。特にタチウオはおすすめ。

マダイも出ると思いますが、北側で狙う人の方が多いようです。

静浦港


 堤防には階段が設置されている

堤防には簡単に上がれます。釣り人が寄贈したはしごもありました。

静浦港 静浦港


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