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伊豆半島の地域情報 静岡県の紅葉

伊豆方面の紅葉情報 伊豆修善寺・虹の郷には1000本の紅葉がある

2018-11-25T13:25:02+09:00 2018/11/25

静岡県伊豆方面で1番有名な紅葉スポット「修善寺 虹の郷」。

ここは有名なアーティスト(きゃりーぱみゅぱみゅ等)やCMに使われていたりと紅葉シーズン以外でも人気な施設で、温泉街が近くにあるというのも魅力的の1つ。

伊豆市 修善寺 虹の郷の概要や料金、施設説明

修善寺 虹の郷の概要

以下の文は紅葉名所で紹介されていた文。

伊豆最大級の紅葉群生林で、全国的に遅い紅葉が楽しめる修善寺 虹の郷では、茅葺屋根の古民家が建ち並ぶ匠の村へと続く約1000本のもみじ林をはじめ、カナダ村やフェアリーガーデンのラクウショウやアメリカフウなど、和洋風合わせて約2000本の木々が鮮やかに色づく。

また、イギリス村や伊豆の村、日本庭園の菖蒲ヶ池周辺や匠の村のもみじ林の一部で、もみじライトアップも行われる。秋の修善寺温泉の風物詩として多くの見物客に人気となっており、虹の郷ならではの幻想的に浮かび上がる色鮮やかな紅葉が楽しめる。

何より広く、東京ディズニーランドぐらいあるとの事。

料金について

券は受付で購入。

  • 大人(中学生以上)1200円
  • 小人(中学生以下)600円
  • 割引券等を持っている際は受付に提示。
  • 団体や障害者手帳お持ちの方も割引。
  • また、イベント期間中は入場料が無料になる時もあり、今の紅葉シーズンの夜のライトアップ時間は900円。

ペットについて

  • 基本的にペットは預かりなのですが、11月1日〜4月20日は入場可。
  • 盲導犬や補助犬は入場可。

施設の説明について

以下は、伊豆修善寺・虹の郷公式サイトの施設紹介より。

フェアリーガーデン・四季の草花とジオメトリックなレイアウトの西洋花壇。春、秋見頃のローズガーデンも併設しています。妖精の歌声が聞こえてきそうなロマンティックな空間。
庭園や花の美しいフェアリーガーデンには、年間を通して花が絶えることがなく咲き乱れ、四季それぞれの自然の贈り物のようなカラフルな風景が広がります。

日本庭園・しゃくなげ、花しょうぶ、あじさい、水仙、菊など四季の花が静かな日本庭園を美しく彩ります。和風情緒豊かな自然の世界。
藤棚、花しょうぶ園、しゃくなげの森など、
四季折々の花たちが美しい日本庭園に、季節の彩りを添えてくれます。
訪れる人の心を和ませてくれる、懐かしい「和」の自然空間です。

匠の村・かやぶきの集落は紙漉き、江戸友禅・刺繍、木地玩具など伝統工芸の職人や芸術家の工房です。
伊豆の村からもみじ林を登っていった丘の上…
伝統的でどこか懐かしい"村"のムードがいっぱいの匠の村。
日本の風土が育てた伝統工芸と暮らしの様子にふれるあたたかな世界です。

伊豆の村・伊豆の名産品が並ぶにぎやかな街道。ゆっくり品定めをお楽しみ下さい。自然の地形を生かした石畳の坂道、時代劇に登場しそうな街道の賑わいムードの伊豆村です。
海の幸や山の幸、バラエティー豊かな伊豆の特産品が、軒を連ねて並べられています。
虹の郷の、このお店だけでしか売っていない、お土産にぴったりのものばかり。
さあ、よってらっしゃい、みてらっしゃい。

イギリス村・虹の郷の玄関、イギリス村。中世の田舎町に飛び込んだようなかわいい村を紹介します。虹の郷の入場ゲートをくぐるとそこは古きイギリスの街並み…。
明るい陽射しがよく似合うこの村から虹の郷の物語が始まります。
古き良きイギリスの文化と歴史を楽しみましょう。

ロムニー鉄道・イギリス村とカナダ村を結ぶ英国製鉄道と、園内のバスを紹介します。東京ドーム約10個分の広さの虹の郷。
園内の交通としロムニー鉄道とロムニーバスが運行しています。
自然の景色を眺めながらの小さな旅。
広い園内の散策の足として、また、のんびり乗って楽しい、虹の郷のアトラクションとしてご利用ください。

インディアン砦・木立を突き抜ける長さ100mの滑り台が圧巻です。元気のよい子供たちの歓喜が楽しそうです。自然の中で冒険できるインディアン砦は、
自然とのふれあいを大切にしたアメニティーゾーンです。

カナダ村・伊豆市(旧:修善寺)の姉妹都市、カナダ・BC州ネルソン市の古い街並みを再現。緑いっぱいの村です。万華鏡のミュージアムもここにあります。伊豆市の姉妹都市、カナダ・BC州ネルソン市の古い街並みを再現。
万華鏡のミュージアムや「わんぱく水遊び広場」もここにあります。

紅葉シーズンの伊豆市修善寺 虹の郷の現在の色づき、ライトアップ

2018年11月下旬の修善寺虹の郷色づき状態を紹介。

まずは、昼間。

昼間の紅葉紹介写真

下の写真は修善寺虹の郷の入り口。

修善寺の写真

入り口の左に紅葉の木がある。

真っ赤に染まっていて玄関から期待が高まる。

門の写真。

修善寺の写真

建物の下を通りながら、改札の人に購入した券を見せる。

右が入り口で左が出口。

門の右に地図がある。

修善寺の地図板写真

パンフレットとほぼ同じ地図。

この地図はパーク内の所々にある。

入り口付近にはアイスクリーム屋さんと鉄道の駅がある。

駅とアイスクリーム屋さんの写真

残念ながらアイスクリーム屋さんやっていなかった。

行ったのが平日だったので、平日は営業していないのかも。

入り口付近はイギリス村となっている。

建物の写真

町並みはどこも西洋風の建物がならんで絵になりそうだった。

建物の写真

昔、本で知った事なのだがイギリスの建物はイタリアのとある建築に憧れて作られているが、土地に合わなくて、夏は家の中が蒸すらしい。

下の写真の踏切をすぎると伊豆の村に行ける。

飲食店の写真

伊豆の村と匠の村に紅葉が群生している。

伊豆の村入り口写真

だが、まだ早かったようで、伊豆の村入り口前の階段の紅葉は緑だった。

緑色の紅葉の写真

階段を降りて下に進んでいくと、赤く染まっている紅葉が見えてくる。

あんまり赤くない紅葉の写真だが、思っていたほどはなく、枯れ葉も多かった。

階段の写真

伊豆の村には飲食店が入っていて、茶屋のような役割になっている。

茶屋の写真

販売しているものは、せんべいやお団子が中心。

中でもお団子はランキングになっていて、1位醤油2位みたらし3位権兵衛餅風甘みそ。

団子の看板写真

2位のみたらし団子を購入した。

味が濃く少し焦げっぽい味がする。

甘じょっぱいのが好きな人にはおすすめ。

みたらし団子の写真

茶屋の前には紅葉の庭園があるので、紅葉の景色をみながら食べれる。

紅葉の写真

パーク内には所々にバス停があるのでバスに乗りながら紅葉を見るのもおすすめ。

バス停とバスの写真

歩きながら紅葉を見ていると、やはりまだ早かったかなという感じ。

下の写真は伊豆の村から匠の村に入る境目の風景なのですが、紅葉が緑なので夏っぽい写真に。

匠の村の入り口写真

匠の村は丘の上にあるので、坂を登る。

道は、一応作られてはいますが、コンクリートなどで舗装されてはいないのでヒールや高い靴では歩きにくいので注意。

坂の紅葉写真

匠の村にあるには飲食店、リサイクルショップ、コスプレイヤー用の民家。

それと、丘の上なので少し寒かったので防寒対策をしたほうがいいかも。

匠の村の写真

民家の裏にはパノラマ展望スポットがある。

パノラマ台の写真

この展望の左には富士山が少し見える。

ただ本当に少しなので、天気が少しでも悪い日は見えなそうだ。

富士山の写真

右側は、遠くの街や山々が見渡せる。

山と町の写真

匠の村から20分ぐらいだろうか歩いたところにガーデンパークがある。

バーデンパークの写真

ガーデンパークはバラが主な見どころなのだが、案内の女性に「今年は台風の被害でバラが多く散ってしまったのであんまり見れない」と言われた。

一応見たが、たしかにあまり咲いていないに枝が整っていなかった。

ガーデンパークにある銅像の写真

ちまちまとだが、キレイに咲いていたバラを見つけたので撮影。

白いバラの写真

台風がなければ、この写真ぐらいキレイで大きなバラが沢山咲いていだろう。

ガーデンパークの近くにはインディアン砦とカナダ村ある。

写真の奥に映っているのがカナダ村だ。

カナダの入り口写真

残念ながら、今日は閉鎖していて入れなかった。

夜間のライトアップを見るために遅めに入園した事もあるだろう。

夜のライトアップ

17時ぐらいからだんだんと空が暗くなり始め、パーク内にライトが灯る。

イギリス村にはクリスマスの飾りがあり撮影スポットなのだが、昼間に撮るより夜のライトアップのほうが見栄えがいい。

クリスマスの飾り写真

ライトアップは、主に紅葉が群生している伊豆の村と匠の村だ。

それ以外の施設は閉鎖になるのでご注意。

伊豆の村から入って行きましたが、ライトアップされるとかなり印象が変わって驚く。

ライトアップされた紅葉の写真

昼間に見たときは、あんまり紅葉していないかなぐらいに思ったが、夜の紅葉を見ていると今がピークかと思えてきてしまう。

ライトアップされた紅葉の写真

街頭のような明かりはなく、階段や道には足元をほのかに照らすようなライトが灯されている。

ライトアップされた階段の写真

昼間に訪れた茶屋には強い明かりが灯されている。

ライトアップされた紅葉の写真

アップで写真を撮影。

結構いい感じになる。

紅葉の写真

そして、伊豆の村には池がありそこが1番のライトアップスポット。

宣伝等のチラシにもここの風景が使われる事が多い。

池の入り口写真

門をくぐって降りていくと池の周りを紅葉の木々が囲うように群生していた。

大きな池に紅葉が写り込んでいる。

ライトアップされた紅葉の写真

池は広く、右に回ると橋がある。

橋を渡ると夏目漱石が昔住んでいた家をモチーフに作った家があり、中に直筆の原稿等があった。

ライトアップされた橋の写真

この日は月がよく見える夜で、紅葉のライトアップと月夜がいい塩梅になり、来てよかったと思えた。

夜空とライトアップされた紅葉の写真

座る場所や休憩場所が少ないが、上の写真のような屋形舟?みたいな場所があるのでここでなら座りながら見れる。

休憩する場所の写真

 

だが、寒いので防寒はしっかりと。

匠の村に向かう坂もライトアップされている。

ここが1番紅葉が多く、地面に落ちた紅葉と木々の紅葉で真っ赤な世界になるので有名。

だが、今回はまだ色づきがまばらなので、そこまで見応えはなかった。

ライトアップされた紅葉の写真

帰りに入り口の紅葉もライトアップされている事に気づいた。

こちらは昼間見たとき真っ赤に見えたのに、中の葉の緑がライトに照らされて、内側の緑から外の赤へグラデーションになっていた。

夜の修善寺入り口写真

以上の事を踏まえて、伊豆修善寺・虹の郷の夜のライトアップに行ってみてください。

夜ならば、天気が雨でない限り紅葉が楽しめると思います。

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