「三保内浜海水浴場」は世界遺産「三保の松原」がある三保半島の内側
2013-07-08T18:00:22+09:00 2013/07/08
三保真崎海水浴場は三保半島の外海にるのですが、半島の突端までいって内側に廻りこんだ湾のほうには「三保内浜」という海水浴場があります。
半島の突端には「真崎」という場所で、ここには白灯台があります。
そこから内側に少し入ると静かな湾になっており、そこにある砂浜が三保内浜海水浴場です。
エスパルスドリームフェリー観光船乗り場の南側になります。
ここは内湾という地形であることから波は穏やかです。
ただ、海岸の向かいには清水港があることから船舶の出入りがありますから多少は波が発生します。
ここも遊泳区域にはブイが設置されています。
夏休みを利用して子供さんを遊ばせるには絶好の場所ですが、遊泳区域から外には行かせないようにしましょう。
内海といえども沖側は深くなっています。
これが突端「真崎」にある白灯台。
三保内浜海水浴場・メニュー
スポンサーリンク
三保内浜海水浴場の場所
地図で見るとAになります。
表が三保真崎海水浴場ですから、東海大学海洋科学博物館を挟んでちょうど真裏になります。
半島の道１９９号線を突端のほうに走ると下の交差点に当たります。
ここを右に行くと三保真崎海水浴場ですが左に行くと三保内浜海水浴です。
ただ、駐車場は少ないので、真崎海水浴場のほうに停めてこちらまで歩いてくるほうが良いのかもしれません。
写真はクリックで拡大されます。
少しはあるのですが、全て有料駐車場になっています。
穏やかな海水浴場は小さい子供も安心
海岸はかなりの広さ。
海はごらんのように穏やかです。
内側に位置しているので外海が多少荒れていてもここは波が静かです。
特にこの辺は南西からの風が吹くとき結構海は荒れるのですが、内浜海水浴場のほうは防風林や建物が風を遮るので荒れることはそれほどありません。
まさしく小さい子供がいる家族にはぴったりの海水浴場だと思います。
スポンサーリンク
付帯設備と禁止事項
監視員、シャワー、トイレ、更衣室、海の家は常設されています。
遊泳区域での水上バイク（ジェットスキー）、ウインドサーフィン等のマリンスポーツ、キャンプ、バーベキューや飲酒での遊泳も禁止です。
花火はできる時間帯があるかもしれませんので聞いてみてください。
三保真崎広場でグランドゴルフ
海水浴場の裏側にはグランドゴルフができる広場があります。
「真崎広場」という施設で熱帯植物が廻りに生えている、なかなか見ごたえがある空間です。
グランドゴルフとは、専用のクラブとボールを使い、スタートマットにボールを置き、ボールポストにホールインさせるというスポーツ。
人数に制限は無く、ボールポストとスタートマットは自由に動かせますのでどこでもできます。
きれいな芝が敷き詰められている、良いグランドゴルフ場です。
ここの料金はグラウンド使用料：1プレー（24コース）３００円。
回数券があり１１枚つづりで３０００円です。
コースは２コースで各１２ホール。
凸凹やアンジュレーションがあるので見た目より簡単ではありません。。
魚釣り
ここで狙えるのはキス、コチ、タコ、コウイカです。
コウイカだけは秋口から冬ですが他は周年狙うことができます。
キスやコチはイソメやジャリメで釣れますが、タコはコウイカ（甲イカ」）は専用の仕掛けが必要です。
どちらも同時に狙うのであれば、コウイカテンヤと呼ばれる仕掛けにザリガニを付けて狙う方法がベストです。
コウイカテンヤは清水の釣具店ではだいたい売っています。
詳細は下記の関連記事でご覧ください。