田舎暮らしブログ

田舎暮らしブログでは、田舎暮らしに役立つ情報やニュース、コラムを発信していきます。田舎暮らしに興味のある方はゆっくりご覧になっていって下さい。



伊豆半島の沖磯

西伊豆小下田の沖磯・「割れ石(ワレイシ)」「スズメ島」

2014-03-23T18:00:27+09:00 2014/03/23

ワレイシは小下田の沖磯の中でも最も南側に位置する大きな磯です。

数多く点在する沖磯の中でも、メジナの魚影が最も濃い場所としても知られています。

磯はちょうど真ん中付近で2つに割れています。

そのため「割れ石」という名前で呼ばれているのでしょう。

恐らく大昔に裏側の山から崩れてきたのだと思いますが、それにしても何故ここに一つだけこれほど大きな岩が有るのかが不思議・・・

磯の高さは頂上付近で約8~9m?!

周りは全て切り立った崖のようになっていますが、上まで登りきるとそれほど足場は悪くありません。

壁の釣座も合わせれば10人位は収容できるそうです。

・・・ただ、上ってみると思った以上に高さを感じます。

高所恐怖症の人は行かないほうがいいと思いますよ(汗

一方の「スズメ島」は最も北に位置する磯です。

小下田港のやや北側にある低い磯でここもかなりの広さ。5・6人は収容できるでしょう。

釣りものはメジナの他黒鯛、石鯛、アオリイカも狙えると思います。

特に沖側は潮が通せばメジナの数釣りが期待できます。

ワレイシ

小下田の沖磯・「割れ石(ワレイシ)」「スズメ島」・メニュー

スポンサーリンク


「割れ石」

この日は東の風にも係わらず前日からのうねりが残り乗れる磯が限定される状態でした。

そして、数日前から下磯の方だけ青白く濁っています。

この濁りは春の菜っ葉潮と言われるものではなく、恐らく地質から来るものではないかと思います。

うねりがかなり強いのでチャカ付けは裏側からでした。

写真はクリックで拡大します。

割れ石 割れ石

下の写真は頂上。右下の写真は南側の岩。

割れ石 割れ石

北側の岩

北側の岩の正面釣座。

真下に大きな沈み根が有るのですがこの日は濁っているので良く見えません。

ここは高さがあるのでタモは7・8mのものか落としダモが必要です。

水深は周囲ほとんどが6~8m位。

割れ石 割れ石

左下はこの日の船付場。

釣座の付近からこの切り立った角をよじ登ります。

割れ石 割れ石

南側の岩

左下は南側沖向きの釣座。

ここは5mのタモでもギリギリ届きましたが、果たして潮が引いた時に対応できるかは分かりません。

凪いでくればここから船に降りられます。

右側の溝が好ポイントらしい。

右下は南側の陸向き角の釣座。

途中まで降りて行けますが足場はけして良くありません。

スポンサーリンク

割れ石 割れ石

 中間の溝

溝、というか幅1.5m程の割れ目がちょうど真ん中にあります。

ここを飛び越えて渡るのですが、溝が深いし荷物も持ちながらなので初めて飛び移るときは結構な勇気が必要ですよ・・・(汗

割れ石 割れ石


 「スズメ島」

最も北に位置します。平たく広い磯ですが沖向きがメインの釣座です。

ここは潮が通せば結構良い釣りができますよ。

スズメ島 スズメ島

これは内側のワンド。チャカ付けはここからでした。

スズメ島 スズメ島


 関連記事・参照先

スポンサーリンク

-伊豆半島の沖磯