板戸海岸「竜宮島」は意外な釣りの穴場だった！！
2014-06-14T18:00:45+09:00 2014/06/14
この日は前回行ったときとは打って変わって南西の風、晴天！！
１３５号線の展望所「尾崎ウイング」から竜宮島を見てみると、沖側はヒラスズキにはおあつらえ向きのサラシが広がっていました。
良く見ると、内側のワンドに人が居る。
水の中には入っていないので恐らく何かを釣っているのだと思われます。
内側は静かなのですがかなり水深は浅い場所です。
竜宮島は過去何回か取り上げていますが、たまたま干潮真っ只中に当ったので又寄ってみました。
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干潮時「竜宮島」外側の釣り
竜宮島までの場所・アクセスは「干潮時限定の地磯・白浜板戸海岸「竜宮島」の釣り」をご覧ください。
１３５号線からから海岸のほうに向かうと下の写真のように下げいっぱいのド干潮。
駐車場に車を置き、早速磯に向かってみました。
写真はクリックで拡大します。
このような日はヒラスズキをやるには絶好の条件です。
先端の磯際にはやはり何人かルアーマンが居ましたよ。
下が沖側の先端。このように南西風が強い時はうねりが発生しサラシで真っ白。
しかし、東海岸の陸上はそれほど南西風は当らないのでヒラスズキをやるには適しているのです。
もう少し凪いでいればメジナやブダイも狙 えます。
特に冬場は大型のメジナが釣れるポイントです。
波は足元まで洗うのでウエダーや鮎タイツ、ライフジャケット等は絶対必要です。
干潮時「竜宮島」内側の釣り
夏場、内側は海水浴やシュノーケリング、磯遊びなどができるため子供には大人気です。
しかしまだ６月、海水浴にはまだ早い。
ワンドの周りに居るのは釣り人です。
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何を釣っているのか見せてもらうとムツの子供「小ムツ」でした。
何時ごろからやっているかは知りませんが、クーラーの中は一杯！！
気になる釣り方ですが、４・５ｍ前後ののべ竿に専用のカブラ（疑似餌）を一つ付け、海中でアクションを付けて引くだけ。
その引き方とカブラの選択で釣果にだいぶ差が出るようです。
かなりマニアックな釣りですが、たし か須崎の恵比須島でもやっている人がいましたね。
干潮時の磯遊び
潮が引くと地元の人たちがバケツやカゴを持って集まり何かを採っています。
採れていたのはウニやフジツボ、シッタカ、トコブシ、サザエ等。
貝類の採取は規制されていることが多いのですが、専門に密漁をしているわけではないのでこの程度は問題ないのでしょう？！
