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伊豆半島の地磯・堤防の釣り(東伊豆)

伊東市「伊東港」堤防の釣り・ポイント・狙える魚

2014-05-19T18:00:18+09:00 2014/05/19

伊東市は東伊豆最大級の温泉街です。

市の中心地付近前には総延長850mにもなる海水浴場「伊東オレンジビーチ」が広がり、夏休みともなれば海水浴や花火大会で大変な賑わいを見せています。

伊東港には幾つかの堤防が造られています。

今回は南側にある魚市場周辺にある3本の堤防を紹介致します。

どの堤防も比較的足場が良くファミリーからベテランまで釣りを楽しめます。

最も内側に位置するのは赤灯台がある堤防。

その右側、新井地区には白灯台がある堤防が2本。1本目は全長約500m、最も沖側に位置する「新井堤防」は約300mとかなりの長さです。

先端付近は潮通しも良く多彩な魚が狙えます。

また、外側に入っているテトラからは40オーバーのメジナや大型の黒鯛も狙えます。

ただ、この付近も「いか類採捕禁止区域」が設定されているためアオリイカ狙いは注意が必要です。

詳しくはページ下の関連記事をご覧ください。

伊東港

「伊東港」堤防の釣り・メニュー

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「伊東港」の場所・アクセス

熱海・網代方面から南下してしていくと135号線沿いに規模の大きな港が見えてきます。

地図では下の位置になります。


より大きな地図で 伊東港 を表示


「伊東港」のポイント・狙える魚

赤灯台堤防

オレンジビーチから南に暫く行くと「なぎさ公園」です。

その南側には上流部の松川湖(奥野ダム)から伊東大川が河口に流れ込んでいる。

河口右岸にあるのが赤灯堤防。

ここは沖側2本の堤防に比べると短いのですが広さはそこそこあるので足場は悪くない。

近くにはコンビニやトイレもある。

ファミリーでも十分楽しめます。

夏から秋口にかけてはコアジやコサバ、カマス、イワシなどの回遊魚も回ってきますが、周年狙えるのは黒鯛。

過去には河口でスズキや投げ釣りで大型シタビラメの実績もあります。

ちなみにここは「いか類採捕禁止区域」には入っていない。

伊東港

白灯台堤防(内側)

135号線を走り魚市場を過ぎたところに堤防への入口があります。

ここは伊東港の中で最も長い堤防で、全長は約530m。

先端に白灯台があります。

写真はクリックで拡大。

伊東港 伊東港

内側が港です。

釣り船や漁船が停泊しています。

伊東港 伊東港

港側を突き当りまで行くと短い突堤が出ています。

この付近一帯も夏から秋にかけて小型回遊魚狙いがおすすめです。

団子釣りで黒鯛も狙えます。

アオリイカは釣り禁止。期間は4月1日から9月30日まで。

伊東港 伊東港

先端まではまだ200m以上ありますが、車で行けるのは途中まで。

堤防の壁に上がるハシゴがここにもありました。

伊東港 伊東港

先端に釣り人が3人。エギでアオリイカ狙いです。

この堤防は真ん中付近から先端にかけてはイカの捕獲は規制されていません。

カゴ釣り、サビキ、トリック、フカセ、団子釣り、投げ釣り、ルアー、どんな釣りも可能です。

四季により釣れる魚種もクロダイ、メジナ、シロギス、タコ、メバル、ソーダ鰹、ワカシ(イナダ)、カマス、ヤリイカ、タチウオ、等の回遊魚と多彩。

伊東港 伊東港

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新井堤防

最も沖側に位置する堤防。入口に信号があるのですぐ分かります。

堤防内の駐車スペースは十分。

伊東港 伊東港

先端付近まで車で行けます。内側でも水温が上がれば小型回遊魚は釣れますが、角の付近から先がおすすめ。

サビキ、カゴ釣りが主体です。時々団子釣りで黒鯛狙いの人も訪れます。

晩秋は脂が乗ったカマスも回って来る年もあります。

夕まずめから夜にかけてルアーやキビナゴ餌の浮き釣りで狙えます。

伊東港 伊東港

最先端はテトラが入っていますが、意外に乗り易いし足場も悪くない。

カゴ釣りやフカセでクロダイ、メジナは周年狙えますし、水温が上がれば回遊魚も回ってきます。

伊東港 伊東港

ここにも堤防の外壁にハシゴがかかっています。

外側のテトラでは夕まずめ40オーバーのメジナが釣れますよ。

もちろん穴釣りでカサゴやムラゾイもおすすめ。

ちなみに、この堤防はいか類の捕獲は禁止されています。詳しくは下記の関連記事で・・・

伊東港 伊東港


関連記事・参照先

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