南伊豆妻良、荒れた時でも乗れるアオリイカの好ポイント「沖堤防」
2014-08-08T18:00:52+09:00 2014/08/08
広大な妻良湾の入口には広くて長い沖堤防が２本横に伸びています。
堤防には登るための階段や手すりも作られているので、渡船で渡してもらえば堤防の上で釣りが可能です。
妻良からの渡船料は３５００円。
他の沖磯は５０００円ですから少しお得な釣り場です。
・・・尚、ここは磯割りには入っていません。
また、子浦からも漁船が渡してくれるみたいです。
ここの特徴は西向きの風に強いこと。
西伊豆の釣り場全体に言えることですが、西の風は釣りになりません。
しかし、ここの沖堤防内側は西からの風を背中に受けるので全くと言って良いほど影響を受けません。
何年か前の台風による災害で赤灯台側の堤防は、破損工事を終わるまで渡る事ができませんでしたが、右側の堤防は何時でも渡れます。
釣り物としては、メジナやイシダイ、キス、カサゴ、真夏から秋にかけては回遊魚。
そして春先から初夏はエギ・ヤエンでアオリイカがおすすめです。
ここも思わぬ好釣果に恵まれることがありますよ。
妻良沖堤防・メニュー
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場所・アクセス
渡船を利用して港から２・３分。
左がこの時乗った赤灯台堤防。
アオリもメジナも両方狙えます。
写真はクリックで拡大します。
右下は災害に遭う前の赤灯台側堤防の階段。
工事が終了していれば新しくなっているはずです。
沖堤防・ポイント概要
全長は約２００ｍ？！奥行きは２段になっており、広いところで１０ｍ以上。
ヤエンであれば内側一帯何処でも狙えます。
ただ、湾の中に群れが入っていないときは空振りに終わることがあるので、状況を見ながら磯替えを検討することも必要です。
奥に見える磯、「ビシャゴ・内ビシャゴ」も同様な釣果が期待できます。
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下は子浦側の沖堤防との船道。
内側が当らないときはこちら側も外側にかけても狙う価値有り。
沖側テトラの際で時々ヒットしてきます。
この日の釣果
この日は１～１，７ｋｇを３杯。バラシ数回。
