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富士山周辺の桜の名所

静岡県静岡市の無料の花見情報 花見の名所の駿府城と桜が御神木の浅間大社

2018-04-20T02:19:09+09:00 2018/04/20

静岡県静岡市内の花見の名所に行ってきました。

今年は例年より開花が早いと言われていますが、4月10日に行って十分見応えがありました。

前回の花見の記事で話したように、静岡県内は開花が遅いようです。

 

静岡県駿府城 駿府城は只今発掘中

駿府城についての簡単な概要

駿府城は徳川家康が大御所となって隠居した際に使われた城です。

天下普請によって大修築され、城郭史上最大の天守台が築かれました。

天守は家康により3度建てられましたが、城下の火災が延焼して焼失しました。

現在、中堀の内側にある旧二の丸と本丸が「駿府城公園」として整備されており、石垣や堀を見ることができます。また巽櫓と東御門、坤櫓が復元されて資料館として公開されています。

駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。

駿府城(すんぷじょう)は駿河国安倍郡府中、現在の静岡県静岡市葵区にあった日本の城である。

別名は府中城や静岡城など。

江戸時代には駿府藩や駿府城代が、明治維新期には再び駿府藩(間もなく静岡藩に改称)が置かれた。

駿府城と言ったら、今川氏より徳川家康を思い浮かべることでしょう。

その銅像がこの城内にあります。隠居場所として過ごしたところです。

立派なものです。巽櫓に入って正面の家康座像(痩せて華奢な感じ)が史実に近いとされていますが、まずは比べてみましょう。

すぐ近くで天守台の発掘復元工事が大がかりに行われており、工事事務所の前から進捗状況を一望できます。

二の丸の東南に位置する東御門は駿府城の主要な出入口として使われていました。

慶長年間に築かれた東御門は1635年(寛永12年)に天守や本丸御殿、隣接する巽櫓とともに焼失しましたが、1638年(寛永15年)に再建されています

明治の廃城令により取り壊されてしまいましたが、1996年(平成8年)に日本古来の伝統工法にのっとって復元され、資料館として公開されました。
(寛永年間再建時の東御門の復元を目指したそうです)

この東御門は二の丸堀(中堀)に架かる東御門橋と高麗門、櫓門、南および西の多聞櫓で構成される、いわゆる「桝形門」となっています。

イベントについて

3月31日(土)・4月1日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。

3月下旬から4月上旬に城内で桜の花見を楽しむことができ、桜の開花期間中は大勢の花見客で賑わっています。

アクセス

詳細が記載されている公式サイト

静岡県駿府城公式サイト

駿府城内の満開の桜の写真

駿府城の城壁は池に囲まれており、毎年城壁に植えられた桜がたくさん咲き、池に花びらの模様を作ります。

さくらの写真

だいぶ散ってますが、まだ見ごたえはあります。

水面に花びらが浮かぶ写真

もっと沢山散ると、池が花びらで埋まり、ピンクの池になるそうです。

さくらの写真

城の周りも桜が多く、車が通るたびに桜吹雪ができます。

駿府城の写真

これが駿府城の入り口です。

右奥に見える橋を渡って中に入ります。

無料で入れるので、気軽です。

城内の写真

城内の桜が入ってすぐ、目に入り、満開でした。

さくらの写真

入ってすぐ見れるので、長く歩く事もなく楽しめます。

さくらの写真

城内の奥の桜も入り口付近から見れます。

天気が良いと、富士山をバックに桜の撮影ができます。

さくらの写真

満開なので、桜が綿毛の塊のようにみえ、ふわふわしていそう。

さくらの写真
都庁と桜のツーショット

さくらの写真

入り口から少し奥に歩いて行くと、花見に最適の広場があります。

ここは低い桜なので咲いた桜を座りながらでも、近くでみれます。

さくらの写真
更に進んでいくと、桜並木があります。

舗装された道の上で花見となります。

家康像の写真

最後に、家康の銅像がありました。

市内の幾箇所か像が設置されていますが、ここのものが一番存在感がありまるまると太って鷹を手に携えた堂々たる像は、テレビや映画に見る家康の狸親父イメージそのまま。

静岡県静岡市浅間大社の神様は桜の女神様

浅間神社は延喜元年(901)、醍醐天皇の勅願により富士山本宮より分祀され、爾来富士新宮として国司の尊崇を受ける

徳川家康ゆかりの神社ともしられており、毎年県外から多くの参拝者がいらっしゃいます。

春には、境内のさくらが沢山咲き、桜の名所でも知られています。

浅間神社の総本社は「富士宮やきそば」で知られる富士宮市にある「富士山本宮浅間大社」古くは、「富士大神」を「浅間大社」・「木花咲耶姫命」を主宰神とする神社となっています。

この木花咲耶姫命は、近年アニメ化した「鬼火の冷徹」に登場しました。

アニメでは、美しく可憐で、桜の花が常に周囲を舞っているキャラデザインになっているのが特徴。

だが、なぜ常に桜が舞っているデザインかというと、古事記に木の花が舞うように美しい女性と記載されているからだと考察できます。

また、木花咲耶姫命の名前より、浅間大社では「桜」が御神木とされており、境内には沢山の桜の木が植えられています。

この浅間大社では「猿」が神の使いとなっているところが多く見られます。

神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社を総称して静岡浅間神社といいます。

古くから駿河国総社として信仰され、江戸時代には徳川氏の崇敬を受けました。

宏壮華麗な社殿群は漆塗りの極彩色、国の重要文化財に26棟が指定されています。

浅間大社に向かう道の商店街には有名などら焼きやさんがある

静岡浅間通り商店街は静岡市街地北部に位置し、浅間神社正門よりの1番街から駿府城よりの5番街まで、南北600ートルのメインストリートを持ちます。

静岡浅間神社の門前町として発展してきました。歴史ある老舗店からニューオープンのお店までさまざまなお店が並びます。

この商店街の中で有名などら焼き屋さんがあります。

河内屋

一人5個までの販売制限は「たくさんの人に食べてほしいから」と親方。鉄板に向かいながらも客と楽しげに話す光景が微笑ましい。焼き時間は12時頃と16時頃の2回。タイミングを逃さず訪れよう。

 アクセ

詳細が記載されている公式サイト

静岡県静岡市浅間大社公式サイト

浅間大社の桜の写真

浅間大社は、都心にあります。

浅間大社の写真

写真のようにコンクリートジャングル、とまでは言いませんが、ビルの間に鳥居があります。

浅間大社は駐車場がないので、近くのパーキングを探して駐車しましょう。

電車を利用して参拝する方は、地下を通るケースが多いです。

地下道の入口写真

地下道は、このように階段の上に案内があります。

案内板の写真

中にもわかりやすい大きな案内板があるので、従っていけば浅間大社にたどり着けます。

案内板の写真

案内板は、目的地に近づけば近づくほど簡単なものになっていきます。

地上で、アプリやナビを開くより地下道の地図を見たほうがわかりやすいかもしれません。

鳥居を通ってからの大社までの道は商店街になっていて、少しですが出店が出ています。

商店街の写真

出店以外にも、商店街の店が今限定のものを売っていたりします。

商店街の写真

それと、この期間は桜見の参拝者が多いので、歩行者天国となっています。

この商店街を進んでいくと、浅間大社があります。

浅間大社の写真

商店街の入口よりは、小さい鳥居です。

今は、桜のシーズンで参拝者も多く中から賑やかな音色が聞こえてきます。

この道、桜見のシーズン限定で歩行者天国となっています。

看板の写真
入り口には、現在行われている行事が看板になっています。

この行事は、浅間大社の広間の舞台で行われています。

浅間大社の入り口写真

これは、入り口の門です。

浅間大社の写真

参拝者は、ここでお賽銭をしてお祈りする形となっています。

この本宮を右に行くと大広間です。

さくらの写真

大広間に向かう道には桜がの木があります。

さくらの写真

ここは、関係者様の駐車場の桜です。

裏にあります。

さくらの写真

境内の桜の木です。

浅間大社は桜並木というものはなく、このようにまばらに植えられています。

さくらの写真

だいぶ散っていますが、こういう緑が入った桜もいいです。

若さを感じますね。

庭園の写真

浅間大社の広間の近くには、大きな池があり御神木もあります。

桜の木はあんまりありませんが、池には桜の花びらが浮いています。

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