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富士山周辺の観光情報

富士急ハイランドは乗り物だけでなく面白い看板や変わった戦隊がいる他とは違う遊楽施設

2018-02-06T19:46:54+09:00 2018/02/06

先日、富士急ハイランドに行ってきました。

アトラクションとか好きでないので、こういう場所にはイベント事や友達に誘われない限り行かないのですが、スケートが趣味で富士急にはスケートがあるので、久しぶりにきました。

ちなみに、ぐりんぱにもスケート場があります。

料金

富士急は、入り口で1500円払います。

入り口というのは、チケットを買うところでは無く、駐車場に入る入口です。

事前に料金を調べていたのですが、この事は知りませんでした。

使う分だけしかお金をもっていなかったら、スケートできなかったかもしれません。

これは駐車場代金の1500円で、入場料に1500円またかかります。

結構高いです。

乗り物とか、イルミネーション、土地代とか色々あるからでしょうけど、高いと思ってしまいました。

でも、スケートはスケート靴の貸出代、一日で1000円なのですが、JAFの会員割引のチケットがあったので800円で借りることができました。

ちなみに、入場料大人、中高生1500円、小人900円。

フリーパス、大人5700円、中高生5200円、小人4300円です。

ナイトフリーパスは、大人3400円、中高生3200円、小人は2900円のなります。

ナイトフリーパスは、14時より販売を開始します。

もっと詳しく知りたい方は、富士急ハイランドの公式ホームページを参照ください。

料金サイトに飛べるようになっています。

富士急の概要

富士急ハイランドは、山梨県富士吉田市新西原五丁目、つまり山梨と同南都留郡富士河口湖町船津、つまり富士市にまたがる富士急行系列の遊園地です。

でも、富士急のテーマソングでは山梨県を主張しています。

もともとは、富士五湖国際スケートセンターで、富士急河口湖線、ハイランド駅を作ったついでに富士急ハイランドも誕生しました。

そして、月日は流れ現在はボウリング場、温泉、リゾートホテル等多数の施設の集合体になっています。

また、冬期は首都圏では最も開業が早いというアイススケートリンクも近年開業。

実は、最初スケート場だたのにも関わらず、一時期なかった時期があったそうです。

注意事項があります。

「FUJI-Qはクマの生息地です。クマはどこにでもいます。見つけても絶対にプロレスをしない。タックルをしない。」というギャグとしか思えない看板が園内にありますが、富士山麓に立地し周辺に山林があるので、ギャグではなくほんとにいます。

実際に周辺でクマの出没情報が寄せられているので注意しましょう。

チケット売り場

 

これはチケット売り場の写真になります。

行った日が、平日だったのでこんな、寂れた写真というのもありますが、他にも理由があります。

富士急チケット売り場の写真

チケット売り場にこんな看板があります。

富士急のチケット売り場前の看板の写真

eチケットいうのは、QRコードで読み込み、ネットでチケットを買って、スマフォの画面を購入したチケットにして、改札にかざして入園するという、チケットのデジタル版です。

メリットは、チケットを持つ必要がなくなり、荷物が減る事です。

それに、並ぶ手間も省け、なにより海外の人たちには、重宝されるものでしょう。

私は、アナログ人間なのでチケットを受付で購入しました。

リサとガスパールタウン

皆さんは、リサとガスパールタウンをご存知でしょうか?

私は、知りませんでした。

富士急に来る前の下調べで知った感じです。

パリに住む、白いからだに赤いマフラーを巻いた女の子「リサ」と、黒いからだに青いマフラーを巻いた男の子「ガスパール」が主人公の物語。
作者のアン・グットマンとゲオルグ・ハレンスレーベンが描き出す独特の世界観と、やわらかな質感の絵が人気の絵本シリーズ。
犬でもうさぎでもない不思議でキュートな仲良しのふたりは、2007年発売の「リサとガスパールにほんへいく」で日本の名所にも訪れています。
今年2013年6月には、待望の新作「リサとガスパールゆうえんちへいく」が発売されました。

これは、富士急ハイランドの公式ホームページに記載されている説明です。

もっと、詳しく知りたい方はサイトへ飛んでください。

ちなみに、犬でもうさぎでもないなら、なんなのか?気になって調べたのですが、ちゃんとした事はわかりませんでした。

とにかくゆるく柔らかなキャラクターのようです。

町の写真

一番最初に見れるアトラクションでもありますし、チケット売り場に行くまでの道でここを通るので、チケットを買わずにここで買い物をして帰ることも可能です。

それに、どうやら海外の人に人気のようで、日本人より多かったです。

町の写真

町は広く、富士急とは思えない建物が並んでいます。

こんなヨーロピアンな感じの建物と戦慄迷宮やドドンパが同じ園内にあるんて、ちょっと面白いです。

町の写真

銅像まで建っていました。

本当に富士急とは思えないです。

銅像の写真

しかも、エッフェル塔まで建っていました。

建ってて悪くはないのですが、この写真ではわからないと思いますが、エッフェル塔からちょっと目を外すと、絶叫系マシンがズラリと並んでいてしかも、搭乗者の悲鳴が聞こえるんです。

エッフェル塔の写真

エッフェル塔を見ながら、絶叫を聞く事なんてそうそうないでしょう。

絶叫戦隊ハイランダー

私は、冒頭でも記載しましたが、絶叫系の乗り物が苦手です。

なので、富士急にきても楽しめるものなんて極わずか、無いに等しいんですがここの戦隊は好きです。

富士急には、富士急専属の戦隊がいます。

名前は、絶叫戦隊ハイランダーといい、キャッチコピーは「正義のヒーローと思うなよ」です。

知名度や人気はないのは園内にあんまりいないし、ヒーローショーなどもあんまりやらないからでしょうか。

とにかく、あんまりやんないんですよね。

彼らは主に、自動販売機の小銭をあさる、賽銭箱からお賽銭を盗もうとする、ベンチで寝る、重傷を負いながら絶叫マシンに乗ろうとする、ゴミをゴミ箱に捨てず園内にまき散らす、飲食物を食い散らかす(一応片付けてはいるが)と、ロクな事をしていません。

稀に見えても、悪行かメリーゴーランドやティーカップなどのアトラクションに乗っています。

個人的には、気分次第でやるというテクニカルバレードを観てみたいです。

You Tubeにテクニカルパレードの動画があるので、興味がある方は見てください。

今回、探しまくったのですがいませんでした。

残念です。

アイススケートリンク(冬期営業)

では、いよいよスケートの話をします。

スケートリングは結構広く、写真のようになっています。

スケートリングの写真
この木の建物の裏もコースなんですが、今は使えないようになっています。
スケートリングの写真広さは約6000平方メートルです。

スケートリングに入る事は無料です。

料金がかかるのは、スケートシューズで1足1000円。

ちなみに自分のスケート靴は持ち込み可です。

その他には、補助具やヘルメットを借りれて、スケート補助具は30分600円、ヘルメットは30分300円です。

ここで、スケートって難しくないか?と思っている方に、簡単なスケートはこう考えれば簡単だという、自己流の話をします(個人差があります)。

1、イメージ力

まずは、フィギュアスケートをテレビ、動画でみましょう。

見る選手はなんでもいいです。

見ることで、スケートという情報を脳に入れます。

また、楽しい事であると思うようにします。

2、最初は二枚刃で修行

スケートには、一枚刃と二枚刃があります。

二枚刃は、競技などでは滅多に使われないし、言うなれば三輪車みたいなものです。

結局一枚刃で滑るのならば、最初から一枚刃にすればいいのでは?となりますが、二枚刃のシューズは重いので、その重さで練習しある程度滑れるようになったら、一枚刃で滑るとあまりの軽さに驚き、すごく滑りやすくスイスイ滑れます。

正直、一枚刃より二枚刃のほうが難しいし、滑りにくいんです。

でも、そのおかげで一枚刃にしたときすごく楽で、楽しいです。

3、一番大事な事は恐怖しない事

やっぱ、誰でもやったことないことは怖いし、バランスが取れないものは恐怖を感じます。

ですが、恐怖を持つから恐怖することになります。

コケたら怖い!となると、滑れそうなものも滑れなくなり、最悪こけます。

これの対策は、最初にいったフィギュアスケートの動画が役にたちます。

人間とうのは、恐怖から逃げる本能が強いですが、先に成功した例をみるとポジティブになり、恐怖を忘れる時があります。

あの選手のように滑れたらかっこいいなぁとか、可愛いかもなど、なんでもいいので憧れにして、滑るんです。

実際は、選手のようにはなれる事は、望み薄いですがそういう問題ではないので、目的を忘れずにイメージをしましょう。

4、スケートが滑れていいこと

私がスケートが好きな理由は、雪にできるスポーツで一番軽装備でできる事と、生きることってこういう事いうのかも!と思った事がきっかけです。

氷の上は非常に滑りやすいです。

スケート靴で乗ると、動いてなくても滑ります。

上手く進むには、スケートの刃を漢数字の八にして、交互に足踏みするように進みます。

刃が滑って上手く重心がとれず、股が大きく開きそうになります。

そうならないように、すぐに足をあげて戻します。

そんで、すすめるようになると今度は重心を維持しないといけません。

重心がずれると前にこけそうになるので、足を前に出すとコケずにすみます。

ここで、止まろうとするとコケます。

人生もそうだと思いました。

私が意図せず時間は進み、体調が一旦悪くなったり、事故にあって怪我すると、進むのに時間がかかります。

だから、そういう時は思い切って足を一歩踏み出すなどの、アクションをすると回避できたり。

人生は、スケートみたいに見本になる選手も、練習して上手くなる事もない時がありますが、似てる。

そんな事を考えながらスケートをしていると、気分転換にもなるしいい運動になります。

私の場合はですが。

イルミネーション

帰りに、富士急のイルミネーションをみました。

これは、入り口のドドンパです。

滑走路が虹色に光っています。

イルミネーションの写真

これは、リサとガスパールタウンのイルミネーションです。

イルミネーションの写真

この可愛いイルミネーションの後ろに滑走路があるから、ヨーロピアンな雰囲気になりきれない感じが独特です。

イルミネーションの写真

真ん中の、この白い犬のようなものと黒い犬のようなものが、リサとガスパールです。

お土産

富士急は、比較的お土産のお菓子が美味しいです。

今回買いませんでしたが、個人的にベストお菓子を紹介します。

1位くろ玉

おみやげの写真

見た目は、食欲が湧く感じではないですが、味はほんとに美味しいです。

いや、美味しいというより、安心する味といいますか、田舎のおばあちゃん家にある黒飴みたいな味がします。

2位、パレッド デ ケーキ

おみやげの写真

若い子に人気で、可愛いお菓子です。

おみやげに向いているメディア向けなお菓子でしょう。

おみやげの袋の写真

袋も富士急で購入したお菓子とは思えない、可愛さとおしゃれです。

3位、信玄餅万寿

おみやげの写真

正直、これを一位にしたかったんですがあっさりしてないので3位にしました。

言いたいことは、人を選ぶお土産という事です。

おみやげの写真

まんじゅうが大きいとかいう問題以前に、内容がありすぎて一個で、いっぱいになります。

ならない人はならないかもしれませんが、なる人はなるし、半分まで食べて残す人もいました。

一番いい選択は自分用にするのが、ベストなお土産です。

最後に

一般的によく見る富士急の記事は、乗り物の話をしていて、乗り物が好きな人行く場所のイメージがあります。

でも、私のように乗り物苦手だし、怖いものとかは全般無理な人でも楽しめるというのを言いたくて、乗り物の情報はあんまりしませんでした。

ただ、見ているだけでも富士急は楽しめる気がします。

変わった看板多いし、やる気のなに戦隊ものがいるし、冬はスケートができます。

アニメとかとのコラボも多いので、そういう界隈の人は限定のパネルと記念撮影もできるわけですから。

楽しみ方は、探せば沢山あり、遊び方は複数あって困るものではないですから。

この記事を読んで、少しでも富士急に行ってみたいと思った方はぜひ行ってみてください。

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