青森県の田舎暮らし支援情報

2015-03-29T14:31:27+09:00 2015/03/29 最終更新日：2016-09-24 (土) 19:44

青森県への移住をサポートしている団体や、移住支援を行っている市町村を紹介致します。

県外から青森県へ移住したい、と希望する人のために開設されている総合情報サイトです。

「乗馬体験」や「陶芸体験」、「酒蔵見学」、「フルーツ狩り」などの体験を通じて、人との交流を広げていこうという趣旨のもとに、青森県の地域活性化を図っています。

実際の生活を体験してみたいという方への、お試し体験や、既に移住されて生活している方たちの事例も紹介されています。

又、青森県内にある市町村の移住相談窓口が分かりやすく紹介されていますし、問い合わせ先も記載されていますので気軽に相談できると思います。

青森県内の住宅情報として、公営住宅の空き情報とか入居に関する申し込み方法、空き家バンクを設置している市町村や、分譲地の詳細情報。移住するには希望する場所に住めるかが大きなポイントですから、非常に役立つでしょう。

又、県内の医療機関の医療情報を載せられています。これを見ると、医師不足に対する取り組みや自治体病院の再編成といった取り組みがされているのがわかります。介護保険制度の相談窓口や子供の急病に対応した電話相談窓口も開設されています。

移住しようと思うとき、これらの生活情報は必ず知りたいことですから役に立つと思います。

あおもりライフの交流により、県内にUターンした人やIターンした人の記事が載せられています。

比較的若い方から、定年退職してセカンドライフを楽しんでいる方まで、今の生活に至るまでの過程はそれぞれ違いますが、目的を持って楽しんで生活しているの姿が印象的です。

それぞれの方から、青森へ移り住んだ先輩としてのアドバイスが載せられていますので、移住を検討している方には何かと参考になると思います。

青森県は農業・漁業ともに盛んな県です。

青森にに移住して農業を始めたいという方のために、「農業体験や体験ツアー」が用意されています。

本格的に農業を目指そうと考えている人は、始める前に農業の雰囲気を味わうことが必要です。そのためにこのような企画は利用したほうがいいでしょう。

又、趣味として農業をしたい方には「市民農園」の案内もありますし、職業として農業をしたいかたのための相談窓口も設置されています。

移住したくても仕事があるか不安を感じている人も多いと思います。

青森県内の求人や求職情報を「ワークわくあおもりJobネット」という情報交換ができるマッチングシステムでサービスを提供しています。

これにより、登録した求職者の方が新しい求人情報を知ることができますし、企業とのメールのやりとりが可能になります。

又、U、J、Iターンを希望している方に向けた就職相談窓口が、東京に設置されていますのでまずここで相談されてはいかかでしょうか。連絡先とアドレスはページ内に記載されています。

趣味がしたいという目的で田舎暮らしを始める人も多いと思います。

又、移住までいかなくても、農業に興味がある人や農業体験をしたいという人もいるかと思います。

青森県では、野菜や果物の収穫体験や漁師さんとの漁業体験、そしてその地で収穫された食材を使っての郷土料理を地元の人と味わう、といった交流活動が展開されています。

鰺ヶ沢町定住推進バンク協議会

鯵ヶ沢町とは、青森県内の西側に位置する県内8番目の大きさという縦長の町です。

北側は日本海に面しているため海の幸も獲れますし、南にいけば世界自然遺産の｢白神山地」を有するという豊かな自然に恵まれた町です。

「白神自然学校一ツ森校」が、田舎暮らしを希望する人のために「田舎暮らし体験ツアー」を企画しています。

この学校の周辺の農家の協力を得て、農産物の収穫体験や選別作業等を通じて、農家の実状や就業に関する課題、冬期間の課題、農業のものについての素朴な質問、等の説明を受けることができます。既に何回か開催されており、そのときの写真も載せられています。

鯵ヶ沢町内にある空き家の詳細情報が載せられいます。

宅地の面積、畑の有無、建物の築年数、間取り、貸主・売主の連絡先が明記されています。価格が載っていない場合は持ち主と相談ということになるようです。

鯵ヶ沢町に定住されている方を取材し、鯵ヶ沢町の良いところを紹介しています。ここでは、県内の他の地区から移住された陶芸家夫婦のお話を見ることができます。

苦労もあったようですが、移り住んでからはここの暮らしが大変気に入っている、という様子が載せられています。

鯵ヶ沢町内にある病院の診療科目と所在地が載っているリスト、介護施設の種類と事業者名、その連絡先と住所が紹介されています。

医療機関や高齢者がいる家庭は介護施設の内容を知ることは必要なことですから、気になることは質問するようにしましょう。