本気に田舎暮らし

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田舎暮らしについて

田舎暮らしの経費

2015-03-28T20:04:28+09:00 2015/03/28

月10万円で暮らせるのか?

「1月10万円で暮らせる田舎暮らし」というテレビ番組が一時流行りましたね。

本当に暮らせるかどうかは賛否両論ありましたが、私は暮らせると思います。

ただ、誰でもどんな家族でも暮らせるという訳ではありません。

夫婦2人とか独身であれば家賃が安いか、中古住宅でも購入すればなんとか暮らせると思います。

田舎は量販店などの安売り店が有りませんから物価は安くないですが、そのかわり食費以外にそれほどお金を使うことはありません。

食費も、通常田舎は家の周りで何らかの野菜は必ずといっていいほど作りますからかなり家計の足しになります。又、野菜や魚の地物は直売所ではかかなり安く売っています。

それに、当てにするする訳ではありませんが、近所の方が食べきれない野菜をけっこうおすそ分けしてくれます。海の周りであれば、魚のおすそわけなんてのも良くあることです。

田舎と言えどもアパートの家賃は地方都市とそれほど変わりません。その代り空き家を安く貸している「空き家バンク」というシステムがありますから、それを利用すれば安い物件が探せると思います。

ガソリン代も燃費の悪い自動車は基本的に乗りませんし、通勤が遠いとか有料道路を頻繁に使うということはほとんどありませんから多少は高くても月にかかる燃料費は抑えられるとおもいます。

簡単に言えば節約ですね。

言い換えれば、田舎暮らしで高収入は望めませんのでそれなりの節約をしなければならないのです。その節約は無駄遣いしたくなるような所が少ないため、実現が可能だということです。

ただし、育ち盛りの子供が何人もいるような家庭はエンゲル係数が高くなりますから、それなりの収入は必要になってくると思います。

田舎暮らしの経費

田舎暮らしの経費・生活費について考えてみようと思います。

この問題は、地域や家族構成、収入や財産、あるいは時代(時期)などによって人それぞれ違いますから一概に判断はできないのです。

例えば、財産があれば家を買うことも可能ですから家賃がかかりませんし、収入が多ければ高いアパートに住むことも可能です。

そして、ガソリン代などはかなりの変動をしていますので、地域や時期により変わってきます。

私が何時か訪れた離島などは120円前後のときから140円を超えていましたから、場所によっては原油高の影響を受けると200円を超えることも考えられます。

このように、状況が違う以上、単純に比較することはできないと思いますので、田舎と都会、地方都市で様々な物価の違いがどのように安いか高いのかを簡単に比較してみたいと思います。

ただ、田舎暮らしの経費、生活費もあくまでどの地域にも当てはまるものではありませんのでご了承ください。

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家賃、不動産価格

まずは住宅を確保しなければ何も進みません。

家賃も安いし、不動産も安く手に入るような感じがしますが、本当にそうなのでしょうか。

様々な田舎の住宅事情を考えて見ましょう。

家賃

家賃は当然田舎のほうが安くなりますが、良くありがちな賃貸アパートなどはそれほど変わりません。

人気がある離島では物件が少ないですから逆に高くなります。その最たる例が下記の「小笠原の住宅事情」です。

小笠原の住宅事情は劣悪だ。
内地の人によく「定年になったら小笠原に住みたいな。土地安いんでしょ?」と言われる。交通の便が悪く過疎化した田舎のイメージからそう思うようだが、実は地価は高い。上水道が集落にしか引かれていないので、人の住める場所が限られており、また国有地が多く私有地も大地主で小売りをしないからだ。村の分譲地もあるが造成にお金がかかっているためそう簡単に買える金額ではない。そして運良く土地が手に入ったとしても、上物を建てる費用は半端ではない。材料はすべて内地から船で持ってくるし、人件費も都内並みだからだ。
そのため小笠原のアパートも家賃がバカ高い。
私が住んだアパートは6万5千~8万円。すべて6~8畳の1Kだ。
内地ならお金がなければ風呂なし四畳半の部屋を探して借りればいいが、小笠原ではどこのアパートも間取りや家賃が似たようなもので選択の余地がない。
引用先:小笠原暮らし(個人サイト)

小笠原は極端な例かもしれませんが、田舎だからといって普通の2DKのアパートが月に1万2万で借りれるというようなことは通常では有り得ないことです。ただ、空き家バンクを利用すれば安い物件は探せると思います。

不動産価格

そもそも不動産価格というのは、その地域での不動産取引の事例をもとに不動産業者が売主にアドバイスして決めるのが一般的です。

その価格でさえ適正かどうかという点で考えれば十分ではないのです。

田舎はこの不動産取引自体が少ないのです。

ですから、基本的に売主が「この位で売りたい」と考える価格になってしまうのです。安く購入したいのであれば、できるだけ過去の事例を調べるなどして、地主さんと交渉するしかないと思います。

田畑を借りる場合はかなり安いと思います。例えば100坪~300坪前後で年間数万円とか!?

生活費

日用品は量販店があっても品数が少ないでしょうし、店自体が少ないですから競争が発生しません。

そのため田舎のほうが高めだと思います。

食費ですが、地元で取れるものの場合は鮮度も高いですから品質と比べれば安いと思いますが、収入との比較ではわかりません。一部の離島では野菜も高いと聞きます。

光熱費の場合は寒冷地では暖房費が高くなることはまちがいないと思います。

単純に電気料だけを考えた場合、田舎では早く寝る傾向がありますから月で考えれば安くなるかもしれません。

水道代金も、原則として田舎は水が綺麗ですから、都会のような設備は入りませんので、場所によっては低価格か無料の地域があると思います。

交通費

ガソリンの輸送コストがかかる地域ほど高いでしょうし、これも価格競争が無い地域が多いので高いと考えたほうがいいです。離島は間違いなく高くなります。

ただ、どの程度使うかにもよりますから、地方都市のほうが月にかかるガソリン代は高いかもしれません。

長崎新聞で以前ガソリン価格差問題を取り上げていたことがありました。長崎県の離島の価格は本土に比べると1ℓ当たり30円程度高く、全国平均と比較すると35円も高いという記事が載せられていました。

これは、離島の輸送コストが本土に比べて高いということと、ガソリンの仕入れ値の変動による影響を防ぐため、補助金の一部がマージンに吸収され、値引きがされないというのが原因だそうです。

恐らく何社も参入している訳ではないと思いますから、値引き合戦のようなことはなく、簡単に言えば業者の言い値で売られているということだと思います。

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交際費、娯楽費

そもそも娯楽施設が少ない地域がほとんどですから一般的に考えれば少なくなると思います。

ただ、居酒屋やちょっとした料理屋などは普通はありますので、どの程度かかるかは個人差があると思います。

交際費ですが、「自治会費・町内会費」というものが発生します。地域差もありますが、月2000円のところもあれば、年間4000円~8000円なんてところもあります。

この自治会費というのは、町内の電灯で使用されている電気代やその維持費、共用で使用している水道代、お祭りの費用、等といったものに当てられる費用のことです。

自治会に加入しなければ支払う必要はありませんが、はたして良好な近所付き合いができるでしょうか?

医療費

この問題は少し難しいと思います。

と言うのは、病気によっては離島を含む田舎では医療を十分に受けることが出来ないでしょう。

よってその地で受けられる限定的な医療の費用は安いかも知れませんが、本当に必要な医療を受けられたかは疑問です。

必要な医療を受けるためには、設備が充実した医療機関に行く費用や、家族の面会による交通費、あるいは宿泊費など、他にも保険で賄えない費用がかかってくると思います。

一般的には、高齢化が原因といわれることが多いようですがそれは間違いのようです。

医療費にも地域間格差があるそうです。

都市部から鹿児島の古民家へ移住された方のブログですが、興味深いので是非ごらんになってください。

南薩の田舎暮らし

一人当たりの医療費で見た場合、西と北に行けば行くほど高くなるそうです。それを表にしたものがありますので、人目でわかります。

その原因は、医療体制の充実やジェネリック医薬品などの普及具合、等が挙げられていますが、その地の社会習慣と人々の考え方に起因する部分が多いと考えられるそうです。

教育費、各種保険料、通信費、プロバイダー料

これらは、上記の項目より個人差はあると思いますから省きます。

ご自身で計算してください。

関連記事・参照先

-田舎暮らしについて

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