本気に田舎暮らし

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田舎暮らしについて

引越しの注意点

2015-03-28T22:14:35+09:00 2015/03/28

引越しはなにかと大変、それに移住が絡むとさらに大変

田舎暮らしの目的地が決まるといよいよ引越しです。

普通の暮らしをしていても、転職や結婚、転勤等で引越しをする機会はあるのですが、移住がからむ引越しとなると結構一大事です。

少なくとも、その時は後戻りはしないという不退転の覚悟で移住するわけですから、整理するものもたくさんあるはずです。

家を持っている人はそれをどうするかによっても考えなければなりませんし、家族を全員連れて行くなら、その費用を安くする方法も考えなければなりません。

基本的にたくさんの荷物を持って遠くに行けば行くほど、または離島に行くことになれば費用は結構高くつきます。

引越しを安く上げるための注意点

とにかく少しでも費用を安くあげるためには、いろいろ考えなければなりません。

参考になるかどうかわかりませんが、いくつか挙げてみましたのでご覧ください。

リサイクルショップを利用する。

余分な荷物があると料金も高くなることはまちがいありません。思い切って荷物を絞り込み売れるものはリサイクルショップに売ると良いと思います。

うまく売れれば費用の足しにもなりますし、最近では処分(有料)をしてくれる業者もあります。

ただし少しでも高く買ったもらうためには、売るものをきれいにしておかなければなりません。

電化製品は製造から5年以上経過すると値段が付かなくなることも良く有ります。それでもきれに磨いてあればまだ引き取ってくれるかも知れませんが、「古くて汚い」となると無料でも引きとってもらえなくなります。

それに、比較的見た目がいいからといって「10年前に買ったものを3年くらい前に買いました・・・」なんて適当なことを言ってもすぐばれます。

家庭用電化製品には製造された年が必ず何処かに表示されていますから。

リサイクル業者によっても買取価格に差が出ます。

できるだけ明るくて綺麗な店を選ぶと高めの査定をしてくれると思います。

ヤフーオークションを利用する。

引越しでいらなくなったような物はヤフーオークションに出品して現金に代えるのも良いと思います。

物にもよりますが、基本的にリサイクルショップに売るよりは高く捌けます。

ただ、出品の手間や相手への応答、梱包の手間、到着後の返答、等、面倒なことはあります。

それに出品手数料もかかりますから、あんまり安いものは手間ばかりかかって儲かりません。

ヤフーオークションは現地で必要なものをそろえるのにも有効かと思います。

便利屋を利用する。

借家の補修やごみの処分、引越し後の掃除、いろいろありますが便利屋を利用すれば、これらの作業を全部やってくれると思います。

費用はかかりますが手間は大幅に省けます。

特に急いでいるような場合は何かと対応してくれるはずです。

赤帽運送を利用する。

荷物を少なくすれば運送業者も赤帽で済ますことが可能ではないかと思います。

赤帽では単身引越しにも対応していますから、複数の車を使用したとしても、場合によっては料金が安く上がるかも知れません。

一度見積もりを取ってみることをお勧めします。

安い引越し時期に依頼する。

3,4月のような引越しシーズンともなれば、引越し業者も忙しいですから交渉しても値引き幅は少なくなります。

それでも値引きしてくれればいいのですが、恐らく稼ぎ時は値引きは無いと思います。

通常引越しは3・4月に集中します。他の時期はそれほどでもありませんから、値引きが利くような時期を選ぶのも一つの手だと思います。

裏技!値下げ必至!見積もりは必ず複数の業者に

引越し業者にしてもリサイクルショップにしても、複数の業者を呼び見積もりを出してもらい比較したほうが良いと思います。

かなり料金が違うことが結構あります。

引っ越し業者の見積もりを1社だけお願いするのではなく、複数の引越し業者を利用することによって、引っ越し会社同士の値引き合戦が始まります

渡しの場合、最初にこられた引っ越し会社の見積もりは15万円程度でしたが、頂いた見積額を2社目、3社目と伝えていくうちに、8万円にまで下がりました

見積もりは必ず複数の会社から取ることをおすすめします。

複数の見積もりをとって最安値を調べるには、引っ越し一括査定サイトを利用すると大変便利です。

レンタカーを借りて少しでも安くと考えていらっしゃる方も、複数の引っ越し業者の見積もりだけは取っておいたほうが良いかと思います。

レンタカー代、引っ越し先まで往復のガソリン代や高速代を計算してみると、引っ越し業者に頼むのと大差ないことがあります。

引っ越しの一括査定を行う

私が引越しした際には、引越し侍の一括査定サービスを利用しました。

現地の価格を調べておく。

下見をした場合目的地の物価を調べ、引越し費用がかさむようなものは現地でそろえましょう。

それに持っていっても仕方ないような物もありますから、とりあえず捨てたほうがいいと思います。

基本的に田舎に引っ越すわけですから、生活はシンプルになります。そのため必要な物も少なくなりますし、現地にしか無いようなものもあるはずです。

田舎で揃えられないような物は近隣の町も調べたほうが良いかも知れません。

レンタカーを借りる

もしそれほど遠くないような地域でしたら、トラックのレンタカーを借りて自分で引越しをしたほうが安くなることあります。

時間で貸し出している業者と1日いくらで貸している業者がありますから、料金を比べてください。

気をつけなければならないのは、隙間を効率よく埋めて積む事と段取り、そして荷崩れをさせない積み方です。

馬鹿にできないのが人件費です。

友達に手伝ってもらっても、晩御飯に焼肉でもおごったら、結局引越し会社に頼むより高く付くこともありますから、よく考えて選びましょう。

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